2012年1月29日日曜日

Devil in Her Heart

彼女が僕を置いて行っちゃうなんて信じられない。
僕を抱きしめて「愛してる」って言ったのに。
彼女が僕を傷つけたり、見捨てたりするもんか。
おい、わからないのか?

The Beatles - With the Beatles #12 "Devil in Her Heart"

人間の心の中には悪魔がいる、私はそう信じている。
そしておそらくその悪魔との付き合い方は誰からも学ぶことはできない。

人間の心の中には悪魔がいる、おそらく彼女の中にもいた。
そして彼女は自分以外の悪魔とも勇敢に戦ってくれたのだろう。

人間の心の中には悪魔がいる、おそらく私の中にもいる。
だけど私の心の中の悪魔はあの日からずっと泣いている。

Don't cry devil in my heart.

2012年1月3日火曜日

Here Comes the Sun

ほらお日様が、お日様がやってくるよ。もう大丈夫だ。
可愛い君、長くて冷たい孤独な冬だったね。ずっと長い間じっと堪えていたような気がするよ。
ほらお日様が、お日様がやってくるよ。もう大丈夫だ。

 The Beatles - Abbey Road #7 "Here Comes the Sun"

昨日初詣に行ってきた、去年二人で行った神社だ。私と彼女の幸せを願ってきた。
初詣の後、一人きりで街中を歩いていた。市街地から少し離れていたせいか、世界に私独りきりなんじゃないかと思うぐらい閑散としていた。まるでアイ・アム・レジェンドの気分だった。

去年の初詣、彼女は何を願っていたんだろうか。まだ365日しか経ってないのに、何だかとても昔のような気がした。たぶん私は彼女のことを忘れることはできないんだろう。会いたいな。

散歩の目的はデパートの初売りセールに向かうためだったけど、人の多さにげんなりしてデパートには寄らなかった。世界に独りきりなんじゃないかと散歩中は思っていたのに、たくさんの人がいて現実に引き戻されたからだ。人がたくさんいても、その人たちは私には無関心だし、私も無関心だ。早く冬が終われば良いのにな。

この間友人たちに自分のことを吐露した。私が「人間も捨てたもんじゃないと思えるような人に出会いたい」と言ったら、ある友人が「今集まってるこの瞬間に捨てたんもんじゃないと思われていないことが悲しい」と言った。私は私自身を根底から壊してくれる人に出会ってみたい。いつか友人を失くしそうだ。

初詣からの帰宅後、昔の写真を眺めていた。最高の笑顔だった。また誰かをこんな笑顔にさせることができたら良いな。

私のお日様はまだやってきそうにない。あけましておめでとうございます。

2011年12月25日日曜日

Happy Xmas

心からメリークリスマス、そしてハッピーニューイヤー。
来年は何もおそれることのない良い年であるよう願おう。

John Lennon - Lennon Legend #19 "Happy Xmas"

2011年も暮れになった。前半の半年はとても幸せだった、後半の半年はとても寂しかった。

一年前の12月22日が転機だった。その日はとてもげっそりしたけど、安堵と希望に満ちた一日だった。その希望は半年で終ってしまったけど、間違いなく私は誰かに必要とされていた。安心して迎えた大晦日、二人で行った初詣、思えば2011年のはじめが絶頂だった。

二人で式場を巡ったりもした。急いでいたのは彼女のほうだった、急ぐ理由が彼女のほうにはあったのだろう。だけど私はそんなことは些細なことだと思っていた、自分の足元の危うさが私には分かっていなかったのだ。その彼女の懸念は半年後悪い形で表面化した。

私の見えないところで彼女はいっぱい泣いていたのだ。彼女は謝ってばかりだった。
2011年は上手く行っていたようで、上手く行かなかった一年、それが私の感想だ。

私は彼女の笑う顔が好きだった、できれば今も変わらず笑っていてほしい。
2012年は良い一年にしたいな。

2011年11月28日月曜日

Think for Yourself

もう勝手にしろよ、行きたいとこへ行けよ。
もう勝手にしろよ、お前の描く未来の中に俺はいないんだから。

The Beatles - Rubber Soul #5 "Think for Yourself"

高校の友達の結婚式に行った。式の前夜、その友人夫妻と居酒屋で話をした。見ていてこっちが寂しくなるくらい幸せそうな二人だった。二人の間に遠慮はなさそうだった。私と彼女はどちらも遠慮していた。彼女はそれでいいと言っていたが、思い返すととても歪な関係だった気がする。

ホテルに戻った後、何とも言えない寂しさから、彼女に電話してしまった。電話は取られたが、彼女は私からの電話だと気づかなかった。その瞬間、彼女の中で私が過去の人になったことを悟った。私は言いたいことの全てを飲み込んで「元気そうだね、良かった」とだけ言った。その後、電話は切られてしまった。彼女は私だと気づいたのか、それとも迷惑電話だと思ったのか、そんなことはどうでも良かった。私からの電話だと気づかなかったことが、ただただ悲しくて悔しかった。もう自分を解放してやろう、忘れてしまおう、そう思った。

私は「絶対」とか「永遠」とかいう言葉が好きじゃない。だけどあの日彼女が言ってくれた「どんなことがあっても絶対あなたと式を挙げるから」という言葉を信じていたかった。でもやっぱり絶対なんてなかった。そんな言葉を軽々しく言うのも信じるのも愚か者だ。私には自分を変えてでも欲しかったものがあったが、結局手に入れられなかった。私はどんどん昔の私に戻っている。

他者の悪意を見ながら育った人間と、他者の悪意から守られて育った人間、価値観が違いすぎた。

2011年11月19日土曜日

For me life is like a nest of antlion, I am like an ant.

私にとって人生は蟻地獄のようで、私は蟻のようだ。

登り切れるなんて思っちゃいないけど、だからといって登るのを止めようとは思わない。